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SKIPとうちゃんの丁寧な暮らしに憧れるテケトウな日記

~忘備録~ 秋田『 和食すがわら 』

2016/03/18 08:11 晩ごはん お酒・おつまみ イベント 旅行・お出かけ 家族

 昨年の夏バイクで訪れた秋田。

友人の主催で開催されるガラスと布の展示会を激励しにサプライズでアポなし訪問が目的。

東京の大井ジャンクションからバイクでツーリングしながら秋田まで片道 640 ㎞を12時間かけて雨雲に追いかけられながらの旅でした。

高速道路を延々と延々と走ってもまだ着かないはるか彼方の遠い街だったのに、飛行機だと搭乗から到着まで1時間弱であっという間。

飛び立ってようやく落ち着いた頃、着陸準備のアナウンスに「え?もう着いちゃうの?」って感じでウトウトする間もなく着いてしまいました。


 前回は疲労とタイトなスケジュールでゆっくりできなかったが、今回は前回心残りだった観光もゆっくりと堪能。

オルセー美術館開館30周年記念 リマスターアートによる『19世紀のパリ、色彩の時代展』、秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)、旧金子家住宅、赤れんが郷土館 等々。

 秋田竿燈まつりの竿燈をかつがせてもらったり、秋田市出身で人間国宝の鍛金家・関谷四郎さんの作品、木版画家・勝平得之さんの作品の圧倒される入魂の作品をゆっくりとみることが出来て大満足。


 日本には海と山の食材の宝庫とされている所は数あれど、秋田も各地に負けず劣らずの食材の宝庫。

季節の旬を堪能したくて秋田屈指と噂の『 和食すがわら 』へ予約。


 県の内外から訪れるリピーターの多いお店で、お祝いの時や特別な日に訪れる方が多いのではないでしょうか。




 友人情報によると「和食すがわら」は30年以上前に大町(川反の隣町)の ビルの地下にあって、看板も出ていない、知る人ぞ知る

お任せ料理のお店でした。 その後、港町(土崎)に移転したまでは知っていましたが たぶん、そのお店か、暖簾分けしたお店かもしれませんよ。とのこと。


【八寸:ゆり根とピータン、柿、芽ネギぬた、蛸旨煮、燻りがっこクリチー、柚子イカの塩辛、胡桃豆腐、くらげぽん酢、あさり佃煮、ほや、牛蒡のきんぴら】


 席に通されるとそこには八寸。蓋を開けると宝石のような一品一品が。

この演出だけで「うゎー」と感激。

 クリームチーズに薄切りの燻りがっこを巻いてブラックペッパーをパラりと落としたやつが絶品。早速翌日におみやげにゲット。

 蛸旨煮も柔らかくて美味かった。じっくり煮てるのか?蒸してるのか?圧力鍋か?美味すぎる!蛸を買っても問答無用でたこ焼きしか作らない我が家(笑)

一度挑戦してみたい!


【毛蟹】


 まもなく運ばれてくる毛蟹。

「そういえば今シーズン蟹食べてなかったね」と…

えりも産は11月~2月、オホーツク産は3月~6月、噴火湾産は7月~8月、道東産は9月~10月。なんだかんだと冬のイメージだけど年間通して旬と言えば旬。

えりも産なのでしょうか。

 

【刺身:本鮪、紫雲丹、南蛮海老、水前寺海苔、ボタン海老、鯛の昆布締め】


 とろける本鮪、雲丹、海老!。

どれも至極の味ですが、「これなんですか?」と聞いたのが水前寺海苔。

 九州の一部でしか生息できない稀少な淡水海苔で絶滅危惧種。きわめて養殖が難しい食材とされ、現在は産業化も進んでいるがまだまだ希少な食材。

食べ終わった今だからわかることだが、食べている最中はそんなことお構いなし。

「おぉ、面白い食感だねぇ」とプルプルともプリプリとも違う独特の食感と香りを堪能した貴重な体験。


【アワビ肝焼き、さわらの西京焼き】


 アワビ肝焼きはここの名物。これが食べたくて通い詰めるリピーターも多いとのことだったんで期待しておりましたが、噂通りのウマウマ。肝焼きというかグラタンですね。あぁ、大きなグラタン皿でほおばりたい!と思うところをギュッと濃縮した美味しさでしょうか。最後は残る濃厚なソースをパンに絡めてほおばります。こりゃ皆大絶賛なのもうなずけます。

 さわらももちろん美味しい。普段なら大絶賛なのですが今日は準主役な感じでしょうか。


【金目鯛のけんちんむし】


 もう、美しい見た目にやられます。器の中の小宇宙に引き込まれそうです。

トロットロの出汁のあんに金目鯛をほぐしながらいただきます。ちりばめてあるのは先の水前寺海苔なのでしょうか。創作和食はアートです。仕上がりを考えながら作っている時たのしいだろうなぁと想像しながらいただきました。


【豚の冷しゃぶ黄ニラとこごみ、トマトサラダ】


 ここで一旦ブレイク的なサラダ。ふと気が付くと結構お腹いっぱい。

余裕で食べれますが我々にはまだ別注のきりたんぽ鍋が… 

お客様の中には家族連れもおりましたが、もったいないからと子供の分まで食べちゃうと最後までいけませんねこりゃ。子供の分は迷わずお持ち帰りをお願いした方がよさそうです(笑)


【秋田産のせり。根っこが美味い!】


 都内のスーパー等でせりを探すとほぼ根っこはカットされてます。

お取り寄せのきりたんぽ鍋セットを秋田の友人にいただいて食べたのが昨年本格的に寒くなってきた頃。「根っこは捨てちゃいけない」と言われて食べたのが初めてでしたが、その香りの良さに驚愕して以来、「もう一度ちゃんとしたきりたんぽ鍋が食べたい」とコースとは別にきりたんぽ鍋を頼んでおきました。


【きりたんぽ鍋】


 始めに驚いたのは最初にきりたんぽを投入してしまうこと。「え、始めに入れちゃうんですか?崩れないですか?」とおもわず聞いてしまいました。

パックで売ってるきりたんぽは食べる直前に入れないとボロボロ崩れてしまいますが、さすが本物は最後までしっかり原型をとどめておりました。比内地鶏の濃厚な出汁とブリブリの食感を堪能。無事完食。

「いやー凄い!残さず食べましたね」とお店の人にも驚かれました。


【白いコーヒーゼリー、黒豆】


 これも名物。白いコーヒーゼリー。

見た目白いんですがしっかりコーヒーゼリーです。

デザートは選べるので、ひとつはちょっと興味があった黒豆をチョイス。

上品な甘さのゆるーいゼリーの中に黒豆が沈んでいます。

お腹はすでにはちきれそうですがスッキリと別腹におさまります。

 女の人の決め台詞「甘い物は別腹」

普段そんなこと実感しませんが、さすがにこの日は「うん、別腹だわ」と実感。


【 純米大吟醸 福小町 】


 当然、お酒ありきの料理。癖なくふくよかでフルーティーな香り。料理に合うお酒です。

前回訪れた時にお土産にした福小町。先日息子君の大学合格の祝杯に空けて、忘れられないお酒となりました。息子君はジュースですが(笑)いつか一緒に飲める日が来るといいなぁと。

今回もおみやげにこのお酒をかいました。次にいいことがあったら飲もうと思ってます。


 また違う季節に秋田に来ようとおもいます。

その時にも是非また訪れようとおもいます。

 美味しい料理ありがとうございました。




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